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どんなときどう使う 日本語表現文型辞典

ン行


ヲ行 ←


んがため(に)

~ようというもくてきをもって

in order to

けんきゅうかんせいさせんがため、かれちゅうずにがんばった。

❷ 1にちはやぶんみせたんがために、ひっはたらいているのだ。

❸ これもたんがためのれんしゅうだから、がんばるしかない。

さいがいからいっしゅうかんたった。なんさきのこのきんがためのほうほうをあれこれかんがえてさくはよくねむれなかった。

接続 Vない+んがために
れいがい「する」は「せんがため(に)」
FW

1)「ぜひじつげんさせたいせっきょくてきもくてきってあることをする」といたいときに使つかう。ぶんてきかたひょうげん

2)うしろのぶんにはらいめいれいはたらきかけをあらわぶんない。

◆ × だいがくしんがくせんがためにがんばってください。


1)Person in question has proactive goal he truly wishes to accomplish. Formal written form.

2)Clauses containing requests, commands, or urgings do not follow.


んじゃない

~てはいけない

don't…

ちちはしまわるんじゃない。ほんでもんで、すこしずかにしていなさい。

あにでんしゃなかおおごえはなすんじゃない。

ものきらいをうんじゃありませんよ。

接続 Vる+んじゃないS

1)きんかた。「ない」のぶんこう調ちょうう。はなことで、おやうようなめんでよく使つかわれる。

2)だんせいがよく使つかう。じょせいていねいたいの「のではありません」または「んじゃありません」を使つかうことがおおい。さいに「よ」をつけるとやわらかくなる。


1)Injunction. ない is said in falling tone. Spoken form often used by parents to children.

2)Often used by men. Women use polite のではありません, or んじゃありません. Addition of suffix よ softens state-ment.


んだ

~なさい

must

ちち:もう8だよ。がっこうおくれるよ。はやきるんだ。

あに:おしゃべりしないで、さっさとべるんだ。

❸ (せんせいしょうがくせいに)かんまいにちまいにちいておぼえるんです。

ははわすものをしないように、まえばんによくじゅんしておくんだよ。

接続 Vる+んだS

1)めいれい( ❶ ❷ )、( ❸ )やせっとく( ❹ )をあらわす。

2)「んだ」はつうだんせい使つかう。「よ」がつくと、やわらかくなる。「んですよ」はじょせい使つかうことがおおい。


1)Commands (as in sentences ❶ and ❷ ); directives (as in sentence ❸ ); or persuasion (as in sentence ❹ ).

2)Normally used by men. Addition of suffix よ softens tone. Often women use: んですよ


んだ

のだ〈せつめい


んだった〈こうかい

~すればよかった

(regret) should have

けんせいせきさいていだった。こんなことならもっとべんきょうするんだった。

さくはバーでみすぎて、今日きょうあたまいたい。もっとはやかえるんだった。

❸ パスワードをわすれて、りょこうさきでメールがれなかった。パスワードをどこかにメモしておくんだった。

接続 Vる+んだったS

1)「~すればよかった」というじつげんしなかったことなどについて、しゃやむちやざんねんちをあらわす。

2)ことでは「のだった」を使つかう。

3)しゃちをあらわことであるから、3にんしょう使つかあいは「とっている」などのことをつけるひつようがある。


1)Party in question should have done something. Vexation or regret on part of speaker for not having accomplished something.

2)In written form uses 「のだった」.

3)Expresses speaker's feelings; when used for the third person, must append と言っている, (he says) etc.


んだって

のだそうです

hear that

❶ A:らいねんこのえきにもえきビルができるんだって。
B:じゃあ、ちょっと便べんになるね。

からあめるんだって。

むらたけうちさんはばやしさんのいもうとさんなんだって?

たけうち:ええ、そうなんです。あまり、てないでしょう。

接続 〔普通形〕(ナAな/Nな)+んだってS

1)くだけたはなこと使つかう。「んだ(のだ)」とでんぶんの「って」ががったいしたもので、ことでは「のだそうです」にたる。

2)しゃじょうほうをほかのひとはなすときに使つかう。

3) ❶ ❷ はこう調ちょう。 ❸ はじょうしょう調ちょうで、はなあいにそのないようかくにんするかたていねいうときは「~だそうですね、ほんとうですか」のようになる。


1)Informal speech. Union of んだ(のだ)and って of hearsay, corresponding written form:のだそうです.

2)Conveys informa-tion attained by speaker.

3)Sentences ❶ and ❷ said in falling tone. Sentence ❸ said in rising tone to confirm what speaker said. Polite forms become ~だそうですね、ほんとうですか.


んだろう

だろう


んですか

のですか


んですが

(uh)

❶ A:Bさん、ちょっと、おねがいがあるんですが……。
B:なんですか。

❷ A:すみません。えききたいんですが。みちおしえてくださいませんか。
B:えきですか。駅は……。

❸ チン:せんせいらいしゅうじゅぎょうのことなのですが。

きょう:あ、チンさん、どうしましたか。

接続 〔普通形〕(ナAな/Nな)+んですがS

はなしはじめるきっかけをつくるために、まえきのことや、だいのテーマなどをていするのに使つかう。


Creates opportunity to bring up a subject.


んばかりだ

んばかりに


んばかりに

ほとんど~しそうなよう

on the point of

かのじょかんばかりに「がみをくださいね」とってっていった。

❷ せっかくいにったのに、かれかえれとわんばかりにこうをいてしまった。

❸ リンさんはかごいっぱい、あふれんばかりのりんごをってきてくれた。

かれかたは、まるでぼくのほうわるいとわんばかりだ。

接続 Vない+んばかりに(「する」は「せんばかりに」)

あるこうようが「ほとんど~しそうだ」というときのかたはなひとようには使つかわない。


Some action or appearance is on the verge of becoming something else. Not used to describe speaker's own appearance.


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