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どんなときどう使う 日本語表現文型辞典

タ行


ソ行 ←

→ チ行


たい

(I) want to

なつやすみにはさんのぼりたいです。

きみしょうらいなにになりたいの。

もりさんははやしさんにいたくないとっています。

❹ ああ、あつい。つめたいビールがみたいなあ。

❺ きのうアニメのえいきました。わたしはあまりたくなかったんですが、おとうとたいとったのでたんです。

接続 Vます+たい

1)はなひとこうよっきゅうぼうあらわす。あいよっきゅうぼうあいにも使つかう。

2)イけいようおなじようにかつようする。

3)どうあいは ❹ のように「ビールをむ」→「ビールがみたい」のように「を」が「が」にわることがおおい。

4)3にんしょうよっきゅうあらわあい、そのままぶんまつには使つかえない。 ❸ のように「がっている・とっている・とおもっている・ようだ」などをつけるひつようがある。

5)ていねいあいや、うえひとにはちょくせつ使つかわないほうがいい。

◆ △(おみやげで)ちょうなにいたいですか。
→○ちょうなにをおいになりますか。

参照がる


1)Expresses speaker's desires and hopes for action. Also used to ask about desires and hopes of others.

2)Conjugates like an イ-adjective.

3)Transitive verbs, like in sentence ❹ , often take particle が rather than を. ビールを飲む (drink beer) ビールが飲みたい (I want to drink beer).

4)Cannot be used at the end of sentences expressing desires in the third person. Necessary to append expressions such as in sentence ❸ : がっている, と言っている, と思っている and ようだ.

5)Best not to use directly toward social superiors or when asking something politely.


たいして

にたいして


たいする

にたいして


たいものだ〈がんぼう

~たいなあ

(I) really want to…!

❶ ライトきょうだいどものころからなんとかしてそらびたいものだとおもっていた。

としこそかいがいりょこうをしたいものだ。

❸ なんとかはやくギターがじょうけるようになりたいもんだ。

接続 Vます+たい+ものだ

1)よっきゅうあらわす「たい」と「もの」をともに使つかって、つよねがったり、のぞんだりするかた

2)「Vたいものだ」は「Vたいなあ」の

3) ❶ ❸ のように「なんとか・なんとかして」がよくともに使つかわれる。

4)はなことではよく ❸ のように「Vたいもんだ」となる。


1)Emphasizes action of desiring or wanting something by combining たい and もの.

2)Vたいものだ means Vたいなあ(I'd really like to…).

3)Often used in conjunction withなんとか (somehow) or なんとかして (somehow or other), as in sentences ❶ and ❸ .

4)In colloquial language, often becomes Vたいもんだ, as in sentence ❸ .


たえない

にたえない


たえる

にたえる


たがさいご

たらさいご


だから

のだから


だけ

~のはんぜん

as much as

❶ テーブルのうえのものはべたいだけべてもかまわないんですよ。

❷ ここにあるおをどうぞきなだけおりください。

❸ あしたはできるだけはやてください。

❹ わかっているだけのことはもうぜんはなしました。

接続 〔普通形〕のこうていけい(ナAな)+だけ(Nにつくれいはない)

1)「もうこれじょうはないというげんまで…する」といたいときに使つかう。 ❸ のように「できるだけ」のかたちかんようてき使つかうこともある。

2)どうのほかに「ほしいだけ・Vたいだけ・きなだけ」などのれいがある。


1)Do something to its limit. Also used in idioms, in form of できるだけ, as in sentence ❸ .

2)Besides appending to verbs, can be seen in patterns such as ほしいだけ, Vたいだけ, 好きなだけ, etc.


だけあって

~ので、それにふさわしく

as might be expected

かのじょはさすがオリンピック・チャンピオンだけあって、たいどおりのごとえんせてくれた。

むらさんは10ねん北京ペ キンんでいただけあって、北京ペ キンのことはなんでもっている。

❸ A:とうさんはあしながくてスタイルがいいね。
B:さすが、わかいときにバレリーナだっただけのことはあるね。

❹ A:きのうのロック・コンサート、どうだった? 10ねんぶりにらいにちしたんだろう?
B:らしかった! ながねんっただけのことはあったよ。

❺ このギターはじつにいいおとがする。めいじんつくっただけあるよ。

接続 N/〔普通形〕(ナAな)+だけあって

1)「そのさいのうりょくけいけんにふさわしく」とかんしんしたり、ほめたりするときのかたあとにはけっのうりょくとくちょうがあるとひょうすることる。「さすが」とともによく使つかう。 ❺ の「だけある」はくだけたかた

2) ❸ ~ ❺ のようにぶんまつでは「だけのことはある・だけある」というかたちになる。


1)Used for admiring or praising someone's achievement as befitting his talent, effort, position, or experience. Used with words that evaluate results, abilities, or characteristics. Often used with さすが. だけある in sentence ❺ is informal.

2)Becomes だけのことはある or だけある at end of sentences, as in sentences ❸ to ❺ .


だけある

だけあって


だけでなく

(ただ)~だけでなく


だけに〈ふさわしく〉

~ので、それにふさわしく

as befitting

かいせいおおがたれんきゅうだけに、どうこうらくかうくるまでいっぱいだ。

やまざきさんはけいけん20ねんのベテランきょうであるだけに、さすがにおしかたじょうだ。

つじさんはどものときからイギリスできょういくけただけに、きれいなえいはなす。

しずかさんはわかいだけに、のみこみがはやい。

接続 N/〔普通形〕(ナAな・ナAである/Nである)+だけに

1)「~だけに、…」のかたちで、「~」でゆうとなることやじょうきょうなどをい、それにふさわしいけっとしてはっせいすることや、すいそくされることを、「…」でう。

2)「…」ではひょうはんだんうことがおおい。

3) ❷ のように「さすがに」とともに使つかうこともおおい。


1)For explaining some suitable result generated from or guessed about based on some reason or condition.

2)Evaluations or judgments often follow.

3)Often used with さすがに, as in sentence ❷ .


だけに〈はんそう

~ので、はんたいに…

precisely because; contrary to expectations

なかさんはだんからからだじょうなだけに、かえってがんのはっけんおくれたのだそうだ。

さいきんたい調ちょうわるくてあきらめていただけに、今日きょうゆうしょうはなおさらうれしい。

としっているだけに、やさしいきれいないろふくたいとっている。

接続 〔普通形〕(ナAな・ナである/N・Nである)+だけに

「~だけに…」のかたちで、「~なので、つうじょう にもっと…」「~なので、 そうされることとははんたいに」という使つかう。 ❶ ❷ のように「かえって・なおさら」とよくともに使つかわれる。


Something is certain way, more than usual, or contrary to expectations. Often used with かえって or なおさら as in sentences ❶ and ❷ .


だけの

~にそうとうする

be worth

❶ とうとうかんめんきょれた。この3ねんかんりょくしただけのかいはあった。

❷ このほんいたいが、5,000えんはらうだけのがあるだろうか。

接続 〔普通形〕(ナAな・ナAである/Nである)+だけの

「~だけのN」のかたちで、「~にそうとうするNがある」といたいときのひょうげん


N corresponds to the action.


だけのことはある

だけあって


だけまし

べつじょうきょうよりまだいい

at least

❶ A:おおくんかいだっていうのに、がいしゅつしちゃいましたよ。

B:しょるいをそろえてくれただけましだよ。

ども:おにいちゃん、またマンガんでるよ。

おやかえってきて、つくえまえすわっただけましよ。

❸ A:せっかくのうんどうかいというのに、てんほうたりませんでしたね。

B:あめらないだけましですよ。

接続 〔普通形〕(ナAな・ナAである/Nである)+だけまし

1)もっとわるたいそうていできるが、さいていげんのことはせいりつしたとって、まんながらあいじょうきょうゆるちで使つかう。

2)「まし」は「いいとはえないが、ほかのもっとよくないものよりまだいい」というのナけいよう

3)ややこうてきひょうげん


1)Suggests worse things were predicted, but at least some bare minimum standard was met, and that even though speaker is dissatisfied, will forgive other party or situation.

2)ましisナ-adjective with nuance that event is not good, but is better than some other event that could have been far worse.

3)Slightly colloquial.


たことがある〈けいけん

have the experience of; have…

❶ わたしは3ねんまえに1ほんたことがあります。

❷ わたしはどものとき、ほっかいどうんでいたことがある。

❸ てんぷらはみせべたことはありますが、ぶんつくったことはありません。

❹ あのひとにはまえにどこかでったことがありますが、まえおもせません。

❺ A:びょうにゅういんしたことがありますか。

B:いいえ、ありません。

接続 Vた+ことがある

1)けいけんあらわす。「どものころ・まえに・むかしいままでに」などのようなことといっしょに使つかうことがおおい。

2)あまりちかときあらわこととはいっしょに使つかわない。また、「いつも・たいてい・よく」などのことといっしょに使つかうこともない。


1)Indicates experience. Often used with phrases such as 子どものころ, 前に, 昔, and 今までに.

2)Not used with words indicating near past, or with いつも, たいてい, or よく.


たことがある〈とくべつなこと〉

have the situation of…in the past

がくせいだい、おかねがなくて、ひつようほんえなかったことがあります。

❷ 5ねんまえにこのほうやまこったことがあります。

❸ 1だけこのまちがにぎやかだったことがあります。10ねんまえのオリンピックのときです。

接続 〔普通形〕のけい+ことがある

とくべつなことがあったという使つかう。あまりちかときあらわこととはいっしょに使つかわない。

◆ × 2、3にちまえとてもおなかがいたかったことがある。


Some extraordinary situation occurred in past. Not used with words indicating near past.


だす

suddenly begin to

あめがやんだら、たくさんのとりしました。

みちきゅうはしすと、あぶないですよ。

❸ あのひとほんんでいて、とつぜんわらしました。

まっていたけいきゅううごしました。

接続 Vます+

1)ひとおさえにくいどうようはじまるというあらわす。「きゅうに、とつぜん」などのふくといっしょに使つかうことがおおい。

2)はなひとあらわぶんには使つかわない。

◆ × としからフランスならい出そう。
→○としからフランスならはじめよう。

参照はじめる


1)Some action or operation difficult to control through human volition has begun. Often used with adverbs such as 急に (suddenly) and とつぜん (all of a sudden).

2)Does not express speaker's volition.


(ただ)~だけでなく

~だけでなく

not only…but also

にくさかなだけでなく、さいもたくさんべたほうがいい。

とうきょうみんだけでなく、ぜんこくみんこんせんきょかんしんっている。

しょくひんはただあじがいいだけでなく、あんぜんけんこうてきであることもたいせつだ。

なかさんはただプロきゅうせんしゅであるだけでなく、のスポーツきょうしつのためにもかつやくしている。

接続 (ただ)+N/〔普通形〕(ナAな・ナAである/Nである)+だけでなく

1)「~だけでなく、はんはもっとおおきくほかにもおよぶ」といたいときに使つかう。

2)にちじょうかいなかでは、「だけでなく・ばかりでなく・にかぎらず」などを使つかう。


1)Something is not only within particular sphere, but extends far beyond those limits.

2)In daily conversation だけでなく, ばかりでなく, and にかぎらず are used.


ただ~のみ

ただ~だけ

the only thing that…

❶ マラソンとうじつてんせんしゅにとってはただそれのみがしんぱいだ。

せんそうちょくひとびとはただきるのみでせいいっぱいだった。

❸ ただきびしいのみではいいきょういくとはえない。

いまはもうかえるな。ただぜんしんあるのみ。

接続 ただ+N/〔普通形〕(ナAである/Nである)+のみW

「ただ~だけ」とげんていするときのひょうげんかたこと


Sets limits on something. Very formal written expression.


ただ~のみならず

のみならず


たって

no matter how

❶ いくらやすくたって、きじゃないものはわない。

なんかいでんをかけたって、いちろうでんない。なんだかへんだ。

❸ このパソコンソフトはかんたんだから、どもだって使つかえます。

接続 Vた/イAく+た/ナAだ/Nだ+ってS

「たって」は「ても」、「だって」は「でも」の。くだけたはなこと

参照ても


たって has same meaning as ても, だって as でも. Informal expression.


だって

ても


たとえ~ても

もし~ということになっても

even if

❶ たとえゆきっても、ごとやすめません。

❷ たとえおかねがなくても、しあわせにらせるほうほうはあるはずだ。

❸ たとえこんなんでも、これをいっしょうごとめたのだからさいまでがんばりたい。

❹ たとえそのうわさがじつでも、あのせんせいたいするわたしのしんらいくずれません。

接続 たとえ+Vても/イAくても/ナAでも/Nでも

「たとえ~ても、…」のかたちで、かりに「~」がせいりつしても、それにかんけいなく、「…」というじょうきょうになるといたいときのひょうげん


Even if something does occur, some condition will arise regardless.


たところ

~したら/~したけっ

when

むかしんでいたまちたずねたところが、まったくようわっていてまよってしまった。

りゅうがくについてちちそうだんしてみたところ、よろこんでさんせいしてくれた。

❸ プリンターがこわれたのでみせわせたところ、しゅうセンターにってくのがいちばんいいとわれた。

なかさんならわかるだろうとおもっていてみたところが、かれにもわからないということだった。

接続 Vた+ところ

1)「あることをしたら、こうだった」とあらたまってせつめいするときに使つかう。とくに、つうのできごとをせつめいするのではなく、「あることをしたけっ、こんなじょうきょうだった、または、こんなあたらしいことがわかった」といたいときに使つかう。

2)あとぶんにはたまたましょうじたけっうので、しゃあらわぶんない。

◆ × りょうしんそうだんしたところ、ほんへのりゅうがくめた。
→○りょうしんそうだんしたところ、ほんりゅうがくしてもいいということだった

3) ❶ ❹ のようにたいしたこととはちがっていたといたいときは「たところが」というかたちになる。


1)Explains formally that when one event occurs, things become certain way. Not used to explain very average phenomena, but to indicate as a result of one thing, another situation developed or speaker learned some new fact.

2)Result indicated is something that happened by chance, and thus cannot reflect speaker's volition.

◆ × りょうしんそうだんしたところ、ほんへのりゅうがくめた。
→○りょうしんそうだんしたところ、ほんりゅうがくしてもいいということだった

3)When expressing outcome that differs from expectations, becomes たところが, as in sentences ❶ and ❹ .


たところだ

ところだ


たところで

~ても

supposing; even if

いまからはしっていったところで、かいかんうはずがない。

まわりのひとなにったところで、かれぶんけんげないだろう。

❸ いくらはたらいたところで、こうぶったかくてはせいかつらくにはならない。

せんもんしょはどんなにれたところで、2,000さつくらいだろう。

❺ わたしはさいのうがないから、いくられんしゅうしたところで、きれいにけるようにはならない。

せんもんしきがないひとがこのほんなんかいんだところで、かいできるようにはならない。

接続 Vた+ところで

1)「~たところで」のかたちで「かりに~がせいりつしても、けっはんしてなことになってしまう/ていひくけっにしかならない」というしゃはんだんべるときに使つかう。

2)あとぶんしゃしゅかんてきだんていすいりょうなどがおおい。

3)ぶんまつけい使つかわない。

4) ❹ ~ ❻ のように「どんなに・いくら・たとえ・もんじょすう」とともに使つかうこともおおい。


1)Describes speaker's judgment that even if something does occur, result will defy expectations and end in vain, or level of result can only be low.

2)Often phrase following indicates speaker's subjective judgment or surmise.

3)Past tense cannot be used at end of sentence.

4)As in sentences ❹ to ❻ , often used with どんなに, いくら, たとえ, interrogatives, and numerical classifiers.


たとたん(に)

~したら、そのしゅんかん

just at the very moment

❶ ずっとほんんでいてきゅうがったとたん、めまいがしました。

❷ わたしが「さようなら」とったとたん、かのじょした。

かけようとおもっていえたとたんに、あめってきた。

でんのベルがったとたんに、みんなはきゅうにシーンとなった。みんながっていたでんなのだ。

接続 Vた+とたん(に)

1)「~たとたん(に)…」のかたちで、「~」がわったのとほとんどどうに「…」というしないことがこった、といたいときに使つかう。まえのこととあとのことは、たがいにかんけいがあることがおおい。

2)「たとたん(に)」はげんじつのできごとをびょうしゃするのであるから、てきこうあらわぶんや「よう・つもり」などのぶんめいれいぶんていぶんなどがあとることはない。また、ぶんのことには使つかえない。

◆ × くにかえったとたんに、けっこんしようとおもいます。

3)どうようようほうひょうげんにはつぎのものがある。

参照(か)とおもうとか~ないかのうちにがはやいかなりやいなや


1)Some unanticipated event begins to occur almost simultaneously with the ending of another. In many cases the two events are related.

2)Since たとたん (に) describes actual events, sentence ending cannot take expressions of willful actions, volitional words such as よう (try to) or つもり (intends to), commands, or negatives. Cannot be used for speaker.

◆ × くにかえったとたんに、けっこんしようとおもいます。

3)Patterns with similar meanings and usage are:

参照(か)とおもうとか~ないかのうちにがはやいかなりやいなや


たなら~だろうに

たら~だろう(に)


だに

~だけでも/~も

even just~/also

❶ わたしがこのようなりっしょうをいただくなどとはゆめにだにおもわなかった。

❷ このようにきゅうおんだんすすむとは、30ねんまえには、そうぞうだにしなかった。

❸ テロでおおぜいひところされるなんてかんがえるだにおそろしい。

接続 N/Vる/するどうのN+だにW

1)ぶんてきかたかんようてき使つかわれる。

2)それぞれのは ❶ 「ゆめにだにおもわない」は「ゆめにもおもわない」、 ❷ 「そうぞうだにしない」は「そうぞうさえしない」、 ❸ 「かんがえるだに」は「かんがえるだけでも」である。

3) ❸ のように「かんがえる・く」などのどうとともに「~するだけでも」のかんようてき使つかわれる。


1)A literary term used in idioms.

2)Meaning in sentence ❶ is: 夢にも思わない (I never even dreamed); sentence ❷ : 想像さえしない (never even imagined); sentence ❸ : 考えるだけでも (even just thinking about).

3)Used as idiom with verbs 考える (think), and 聞く (hear) to convey the meaning of "even just doing…," as in sentence ❸ .


たばかりだ

just (finished, did)

❶ A:もしもし、なつさん、わたしがおくったしゃしん、もうた?

B:あ、ごめんなさい。いま、うちにかえってきたばかりで、まだていないのよ。

にゅうしゃしたばかりなのに、まいにちとてもいそがしいです。

ほんたばかりのころは、ほんがぜんぜんわからなかった。

❹ うちにはまれたばかりのいぬが3びきいます。

きょねんほんたばかりなので、まだけいがじょうずに使つかえません。

接続 Vた+ばかりだ

1)どうわってからのかんみじかいことをとくいたいときに使つかう。 ❶ ❷ ❺ のように「Vたばかりなので、…」「Vたばかりなのに、…」というかたちで、そのことによってされるじょうきょういたいときによく使つかう。

2)「Vたところだ」とているが、「Vたところだ」はちょくてんであるということだけをしめす。また「Vたばかりだ」は ❺ のように「Vたところだ」より、かんはばがある。

◆ × わたしはきょねんほんたところです。

参照ところだ


1)Only a short while has lapsed since action ended. As in sentences ❶ , ❷ , and ❺ , V-たばかりなので (because just), and Vたばかりなのに (even though just) often describe a condition.

2)Similar in meaning to Vたところだ, but Vたところだonly indicates time just after action. Vたばかりだ has wider time reference than Vたところだ, as in sentence ❺ .


たび(に)

~のときはいつも

every time

しゅっちょうのたびにレポートをかなければならない。

❷ あのひとうたびにおもしろいはなしかせてくれる。

ちちがいこくくたびにめずらしいおみやげをってくる。

接続 Vる/Nの+たび(に)

「あることがこると、そのときはいつもおなじことになる」といたいときに使つかう。


When one event happens, another always happens at the same time.


たほうがいい

it would be best to

❶ A:このくうわるいですね。すこまどけたほうがいいですよ。

B:そうですね。ちょっとけましょう。

❷ A:ダイエットのためには、ちゃんとべてからうんどうしたほうがいいですよ。

B:そうですか。

❸ A:このことはかいまえちょうほうこくしておいたほうがいいですよ。

B:わかりました。

ちちあめりそうだから、かさをっていったほうがいいよ。

ども:はあい。

むす:おとうさん、あまりたばこをわないほうがいいですよ。

ちち:そうだね。

❻ A:よるおそかんにものをべないほうがいいですよ。

B:そうですね。

もりかわなかさん、あしたはミーティングがあるから、こくしないほうがいいですよ。

なか:わかっていますよ。

❽A:あぶないから、あまりバイクにはらないほうがいいよ。

B:わかってるよ。

接続 Vた/Vない+ほうがいい

1)ぶんけんいっぱんてきけんあいていあんしたり、すすめたりするかた。そうするかしないかは、あいはんだんしてめることだが、❽のように、めいれいちかになるあいもある。

2)うえひとさしをするようなではあまり使つかわない。


1)Proposes or recommends to someone the speaker's own opinion or conventional wisdom. Other party is to decide whether to do what is suggested, but there are cases, such as in sentence❽, when is nearly command.

2)Not usually used to give instructions to social superiors.


ため(に)〈もくてき

in order to

西せいようじゅつべんきょうするために、イタリアならっています。

なかさんはサッカーのあいつために、まいにち10じっキロはしっています。

こくさいかいしゅっせきのため、ドイツのフランクフルトへきました。

ひとなんのためにきているのだろう。

接続 Vる/Nの+ため(に)

1)こうもくてきかた。「ために」のまえもくてきい、「ために」のあとなにをするかをう。

2)「ために」はふくどうにつく。

◆ × はなしがよくこえるために、まえほうにすわります。
→○はなしをよくくために、まえほうにすわります。


1)Objective of an action. Objective is given before ために, and action to be taken follows.

2)ためにappends to verbs that include volition.


ため(に)〈おんけい

for

❶ これはほんべんきょうするひとのためのほんです。

なかさんはかいしゃのために40ねんかんはたらいてきました。

❸ おとしりのために、使つかかたせつめいをもっとおおきいいてください。

接続 Nの+ため(に)

ひとだんたいなどの「えきになるように」というあらわす。


Hopes that a person or group will benefit from something.


ため(に)〈げんいん

because of

❶ (えきのホームで)おおゆきのため、でんしゃおくれています。

なかさんはしゅっせきにっすうりなかったために、そつぎょうできませんでした。

❸ このまちこうつう便べんなため、バイクをようするひとおおい。

すうがくもんだいかずおおかったため、かんりなかった。

接続 〔普通形〕(ナAな/Nの)+ため(に)

1)「~ため(に)、…」の形でつうではないけっとなったげんいんについてう。ことでよく使つかう。つうのことに使つかうとぜんぶんになる。

◆ △おいしかったため、たくさんべました。(つうじつ
→○おいしかったため、べすぎてしまいました。(つうではないじつ

2)「…」には、はなひとあらわぶんらいなどのひょうげんない。

◆ × うるさいため、しずかにして。
→○うるさいから、しずかにして。


1)Cause of result that is uncommon. Often used in writing. If used for normal events, sounds unnatural.

◆ △おいしかったため、たくさんべました。(つうじつ
→○おいしかったため、べすぎてしまいました。(つうではないじつ

2)Words expressing speaker's volition and requests do not follow.

◆ × うるさいため、しずかにして。
→○うるさいから、しずかにして。


たら〈そのあとで〉

after

なつやすみになったら、くにかえります。

きょうえきいたら、わたしにでんをください。すぐむかえにきます。

いまったしゃしんができたら、わたしにも1まいください。

接続 Vたら

1)「Vたら、…」のかたちで、Vのどうようらいのこと)がかんりょうしたあと、「…」をする、「…」になるというあらわす。この「Vたら」にはていはない。

2)「…」にははなひとかんがえ・けんじょげんなどをあらわぶんることがおおい。

3)この使つかかたは「Vたら」だけのとくべつようほうである。


1)After completion of verb action or operation (future), will do something. This Vたら is not suppositional.

2)Often verb conveys the speaker's volition, thoughts, opinions, or advice.

3) This usage is specific to Vたら.


たら〈じょうけん

if

❶ もし、おもしろいほんがあったら、ってきてください。

ぶんわるかったら、かえってもいいんですよ。

❸ もし、かばんがたかくなかったら、わたしもひといたいです。

❹ さとびょうしんぱいだったら、でんをかけてみたらいいじゃないか。

❺ もし、おとこだったら、「あきら」というまえをつけましょう。

❻ もし、あしたあめでなかったら、うみあそびにきましょう。

接続 Vたら/イAかったら/ナNだったら/Nだったら

1)「~たら、…」は「もし~がせいりつしたあいには、…がせいりつする」というていじょうけんあらわす。

2)「たら」のぶんぶんまつには、はなひとのあるぶんあいへのはたらきかけのぶん使つかうことができる。「たら」には「ば・なら・と」などのようなぶんまつせいげんがない。


1)This たら indicates supposition that if something occurs, then something else will happen.

2)Sentence endings with たら can take words expressing speaker's volition or appeal to others. No limitations on sentence endings as with ば, ならand と.


たら

たらどうですか


たら~(のに)

if (only)

❶ (おくれてパーティーにともだちに)もうおいしいりょうのこっていないよ。もっと、はやたらべられたのに。

❷ (こんやくしゃに)ぼくのちちきていて、きみしょうかいすることができたらよかったのに。

さく、あのレストランはとてもんでいた。もしやくしていなかったら、はいることもできなかっただろう。

接続 Vたら/イAかったら/ナAだったら/ Nだったら+~(のに)

1)「~たら、…(のに)」のかたちで、「~たら」でじつとはちがうことをそうして、「…」でじつげんしなかったことなどについて、ざんねんちやよかったというちなどをべる。

2)ぶんまつは「よかった・よかったのに・けれど」などのひょうげんおおい。

参照と~(のに)〈はんじつそうば~(のに)〈はんじつそう


1)Speaker supposes something different from the actual situation, and expresses feelings of regret or gladness that event was not realized.

2)Often phrases such as よかった,よかったのに, and けれどcome at end of sentence.


たらいい〈すすめ〉

why don't (you)?

つかれているようですね。いまごといそがしくないから、2、3にちやすんだらいいですよ。

❷ わからないことがあるときは、なんでもせんせいしつもんしてみたらいいじゃないか。

ねむれないときはどうしたらいいんですか。

がいこくじんみちかれたら、ジェスチャーをまじえてほんおしえてあげたらいいんですよ。

接続 Vたら+いい

1)ほかのひとすすめたりていあんしたりじょげんしたりするときに使つかう。 ❸ のようにどんなほうほうをとるのがいいかのじょげんもとめるあいなどにも使つかう。

2)おなひょうげんに「といい・ばいい」があるが「といい・たらいい」ははなことてきである。

参照といい〈すすめ〉といい〈すすめ〉ばいい〈すすめ〉


1)Recommends, proposes, or gives advice to someone. Also used as in sentence ❸ to seek advice on best course.

2)Similar constructions are といい andばいい, but といい andたらいいare spoken.


たらいい〈ぼう

it would be nice if

❶ (うんどうかいまえ
A:あした、れたらいいな。
B:そうですね、いいてんだったらいいですね。

❷ あした、マリアさんにえたらいいなあ。

けっこんしきまで、おばあさんがげんだったらいいんだけど。

りょうしょくがもうすこしおいしかったらいいのになあ。

接続 Vたら/イAかったら/ナAだったら/Nだったら+いい

1)そうなってほしいというぼうがんぼうがあるあい使つかう。ぶんまつえいたんちをあらわす「~なあ」をつけることがおおい。

2)じつげんむずかしいとかんじているあいには ❸ ❹ のように「けど・のに・が」などをつけることがおおい。

3)「~たらいい」の「~」にははなひとふくことない。

◆ × あした、マリアさんにったらいいなあ。

4)「といい・ばいい」とたがいにえがのうである。

参照といい〈ぼうばいい〈ぼう


1)Desire or hope that some outcome will occur. Often exclamatory なあ appends to end of sentence.

2)Often when event seems difficult to realize, as in sentences ❸ and ❹ , けど, のに, or が are used.

3)Words expressing speaker's volition cannot precede たらいい.

◆ × あした、マリアさんにったらいいなあ。

4)Possible to interchange with といい, and ばいい.


たらいい

といい


たらいいですか

may I?

❶ A:やくをキャンセルしたいんですが、どうしたらいいですか。

B:おまえは?

❷ A:やくしょきたいんですが、どうったらいいですか。

B:あの3ばんのバスでみっですね。

がくせい:レポートはいつまでにしたらいいですか。

せんせい:30にちまでにしてください。

❹ A:すきやきをつくりたいんですが、にくのほかになにったらいい?

B:さいとうと……。

接続 もん+Vたら+いいですか

1)あいもとめるかた

2)「もん~ばいいですか」とようほうはだいたいおなじ。

参照ばいいですか


1)Speaker seeks direction from listener.

2)Pattern "interrogative~ばいいですか" is almost same in meaning and usage.


だらけ

たところ~がたくさんある/よくない~がたくさんついている

covered in; full of

どもたちはどろだらけになってあそんでいる。

❷ わたしがえいいたちがいだらけのがみをジムになおしてもらった。

❸ けんかでもしたのか、かれきずだらけになってかえってきた。

きゅうでわたしがいえかえると、はしわだらけのかおをくしゃくしゃにして、うれしそうに「よくかえってきたね。ってたよ」とってむかえてくれる。

接続 N+だらけ

「よくないものがたくさんえる・たくさんついている」という。ほかに「ほこりだらけ・ごみだらけ・だらけ・はいだらけ・あなだらけ」などがある。


Many unpleasant things are visible or on something. Other expressions: ほこりだらけ, ごみだらけ, 血だらけ, 灰だらけ, 穴だらけ, etc.


たらさいご

もし~のようなことをしたら/もし~のようなことになったら

if…that will be the end of it

❶ まさおはあそびにかけたらさいくらくなるまでもどってきません。

❷ ファイルは1さくじょしたらさいもともどせないから、をつけたほうがいいですよ。

かれこっきょういっでもたがさい、2きょうにはもどれないことをっていた。

❹ あのひとにおかねしたがさいかえしてもらえないから、をつけたほうがいいよ。

接続 Vたら+さい

1)「さい」ということしめすとおり、「~のようなことをしたら、もうすべてがだめになる、さいだ」というちで使つかう。

2) ❹ の「たがさい」もようほうおなじだが、「たらさい」のほうがこうてき


1)Feeling that if someone does some particular action everything will be lost or over.

2)In sentence ❹ , たが最後 has same usage, but たら最後is more colloquial.


たら~た

と~た


たら~だろう(に)

もし~たら、~のに

would have if

せんげついしたとき、かれほんもどっているのをっていたら、おはなししたでしょうに。

なかちょうこんかいたんとうだったら、けいやくせいりつしていただろう。

❸ きのうのうちにあなたからのメールをんでいれば、すぐにれんらくしたでしょうに。

わかいうちにもっとがくべんきょうしておけば、きなりょこうごとができただろう。

❺ もうすこだんやすければ、わたしにもえるだろうに。

接続 Vたら/イAかったら/ナAだったら/Nだったら+~だろう(に)
Vば/イAければ/ナAなら/Nなら+~だろう(に)

1)「またはげんざいじつはんすることをそうして、そのあいちがじょうきょうこっていただろう。じつはそうならなかったが」という使つかう。

2)ぶんわりに「に」「のに」をつけると、そうならなかったことをざんねんおもちがつよまる。

3) ❺ は「(じつは)たかいから、えない」というげんざいじょうきょうう。 ❶ ❸ のようにていねいかたでは「たら~でしょうに」というかたちになる。


1)Supposes an event contravening past or present actuality; suggests some different situation would have arisen if contravention had been true. Implies that things did not turn out as hoped.

2)If に or のに are appended to end of sentence, feeling of regret is strengthened.

3)In sentence ❺ , speaker implies she can't buy the item because it is actually too expensive. In polite speech, becomes たら~でしょうに, as in sentences ❶ and ❸ .



たらどうですか

how about if you…

❶ A:すみません、3ばんのバスはどこからますか。

B:さあ、あそこのあんないじょいたらどうですか。

A:ありがとうございます。

❷ A:このごろからだあいがよくないんです。

B:そうですか。びょういんってみたらいかがですか。

❸ A:バイト、そんなにたいへんなら、やめたらどう?

B:やめられないんですよ。

つま:もう10よ。ひとやすみしたら?

おっと:そうだね。そうしよう。

接続 Vたら+どうですか

1)あるこうどうをするようにあいていあんするかた。「たほうがいい」よりちょくせつてきていあんである。

2)くだけたかいでは ❸ ❹ のように「たらどう?・たら?」というかたちになる。


1)Suggests plan of action. Is more direct proposal than pattern たほうがいい.

2)In informal speech, becomes たらどう? or たら?, as in sentences ❸ and ❹ .


たり~たりする〈ふくすうこう

do…and do…

にちようには、ほんんだり、テレビをたりします。

どものころ、きゅうをしたり、さかなをとったりして、よくそとあそびました。

きょねんおおあめったり、しんきたりして、たいへんでした。

こうえんどもたちがボールげをしたり、みずあそびをしたりしています。

❺ もっとひろいえしていぬったりしたい。

❻ たばこのいがらをどうてたりしないでください。

接続 Vたり+Vたり+する

1)いろいろなことをするとき、またはいろいろなことがこるとき、そのうちの2、3をりあげてならべてしめすときのかた。 ❶ ❷ のように、一人ひとりがいろいろなどうをするあいと、 ❹ のように、ふくすうひとがいろいろなどうをするあいがある。

2) ❺ のように「Vたり」をいっかいだけ使つかい、ほかにもあるということをあんするかた、また、 ❻ のようにえんきょくひょうげんとして使つかあいもある。


1)Lists up two or three activities or events among several. As in sentences ❶ and ❷ , describes one person doing several things, or as in sentence ❹ , several people doing several things.

2)When only one Vたり is used implies that other activities are being done as well, as in sentence ❺ . Can also be used euphemistically, as in sentence ❻ .


たり~たりする〈てい

sometimes…and sometimes…

にわのそうじはちちがしたり、ははがしたり、あにがしたりします。

❷ うちではゆうしょくかんは7だったり8だったりして、まっていません。

いっしゅうかんに1かならずてください。たりなかったりではこまります。

❹ このごろのてんこうあつかったりさむかったりですから、をひきやすいです。

接続 Vたり+Vたり/イAかったり+イAかったり/
ナAだったり+ナAだったり/Nだったり+Nだったり+する

いっていしていないことをあらわす。どうがいひんにも使つかう。 ❸ ❹ のように「たり~たりだ」のかたち使つかうこともおおい。


Shows unstable situation. Also used with parts of speech other than verbs. Often used in pattern ~たり~たりだ, as in sentences ❸ and ❹ .


たり~たりする〈はんぷく

repeatedly do …and…

退たいいんしてからいっしゅうかんぐらいはまいにちたりきたりしていました。

どもたちがプールで、みずからたりはいったりしてあそんでいます。

❸ あのひともんまえったりたりしています。どうしたのでしょう。

❹ バスのうんてんしゅ:バスのなかではったりすわったりしないでください。あぶないですから。

接続 Vたり+Vたり+する

はんたいどうようはんぷくすることをあらわかたふたつのたいりつするどうる・はいる、く・る、がる・がるなど)を使つかう。


Shows repetition of opposite action or movement. Uses verb antonyms such as 出る/入る, 行く/来る, 上がる/下がる, etc.


たりとも~ない

~も

not even

かれはたらきぶりはいっぷんたりともにしたくないというようだった。

かいかいしきまでのにっすうかんがえると、こうは1にちたりともおくらせることはできない。

❸ 1にちかんきゅうすいというきびしいせいげんなかで、このなつみずいってきたりともにすることはできなかった。

接続 じょすう+たりとも~ない

「1じょすう+たりとも~ない」のかたちさいていのものをげて、「1~も~ない」とぜんていきょう調ちょうするかたどうようかたに「といえども~ない」がある。

参照といえども~ない


Emphasizes complete denial by stating that there isn't even one minimal factor. Similar pattern is といえども~ない.


たる

~のたちにある

has the job of; who is

くにまかされただいじんたるものは、ぶんことにはせきにんたなければならない。

いっこくいちじょうあるじたるものいっかいや2かいしっぱいであきらめてはならぬ。

くにだいひょうたるかんはたらくのだからほこりとかくってください。

接続 N+たるFW

1)「~たるN」のかたちで「~のようなたちにあるのだから、それにふさわしいたいでなければならない」といたいときに使つかう。

2)「Nたるもの」のかたちでよく使つかわれる。Nはしゃたかひょうしているたちあらわぶんてきかたひょうげんである。


1)In pattern ~たる N, someone is in certain position so they should act accordingly.

2)Often used in pattern Nたる者. Implies that N is highly evaluated by speaker.Literary, formal expression.


たる

にたる


だろう〈すいりょう

probably, most likely

なかさんはりょこうにはかないだろう。いそがしいとっていたから。

としぞくりょこうだろう。

❸ 10ねんにはこのまちこうえんかずがもっとおおくなっているでしょう。

ひさしぶりにいなかにかえります。むらもずいぶんわったでしょう。

まつもとせんしゅこんあいられるでしょうか。

接続 〔普通形〕(ナA/N)+だろう

1)はっきりだんていできないことやてんほうなど、らいそくあらわすのによく使つかわれる。 ❹ のように、げんざいのことのすいそくにも使つかわれる。

2)はなひとの、てきこうそくには使つかわない。

◆ × わたしはらいねんけっこんするでしょう。

3)「でしょう」は「だろう」のていねいかたち。 ❺ のように「でしょうか」ははなひとぶんすいそくをしながらやわらかくかた


1)Often used to express predictions for future concerning inconclusive or weather forecasts. Used for conjecture about both present and past events, as in sentence ❹ .

2)Not used for predicting speaker's intentional actions.

◆ × わたしはらいねんけっこんするでしょう。

3)Copula でしょう is polite form of だろう. In sentence ❺ , でしょうか is used to soften speaker's question while making conjecture.


だろう〈ちのきょう調ちょう

じょうに~だ

how very!

❶ (ゆうて)ああ、なんときれいなゆうだろう。

❷ (くだものべながら)なんておいしいくだものだろう。

どもってなんてかわいいんでしょう。

あたらしいしんりょくとはなんとうつくしいのだろう。

接続 〔普通形〕(イAい・イAいの/ナA・ナAなの/N・Nなの)+だろう

1)こころつよかんじたことやかんげきしたことをかんじょうめてうときのひょうげん

2)「なんと・なんて・どんなに・いかに」とともに使つかうことがおおい。

参照ことか


1)Expresses deep feelings or strong emotions.

2)Often used with なんと, なんて, どんなに, or いかに.


だろう

でしょう〈どうもとめ かくにん


だろうとおもう

I think perhaps

❶ キャンプのさんしゃは50にんぐらいだろうとおもいます。

❷ みんながあつまるので、パーティーはきっとたのしいだろうとおもいます。あなたもぜひてください。

❸ あしたのうんどうかいでは、きっとしろぐみつだろうとおもう。

ちちはこのけっこんにははんたいするだろうとおもう。

どもにはわたしのせつめいがわからなかっただろうとおもう。

接続 〔普通形〕(ナA/N)+だろうとおも

1)はなひとすいりょうすいそくしたことをうときに使つかう。「だろう〈すいりょう〉」よりはなひとちがはっきりしている。「だろう」を使つかわないで「とおもう」だけでもすいりょうあらわすことができるが、そのあい、「だろうとおもう」よりかくしんつよい。

2)はなひとてきこうそくには使つかわない。

参照だろう〈すいりょう


1)Speaker's conjecture or surmise. Expresses speaker's feelings more definitively than だろう. Conjecture can be conveyed with と思う alone, without だろう, and indicates stronger conviction.

2)Not used to predict speaker's intentional action.


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