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どんなときどう使う 日本語表現文型辞典

キ行


カ行 ←

→ ク行


きっかけにして

をきっかけに(して)


きまっている

にきまっている


ぎみ

すこし~のかんじがする

be a little; have a touch of

今日きょうはちょっとなので、はやめにかえらせてください。

さいきんいそがしいごとつづいたのですこつかです。

ながあめのため、このところこうはかなりおくだ。

❹ このごろせいせきがちょっとがりですが、どうかしたんですか。

接続 Vます/N+

1)「ていはあまりつよくないが、~のけいこうがある」といたいときのひょうげん。よくないあい使つかうことがおおい。

2)ほかに、ふとそくあいチームにされぶっがり、などのれいがある。


1)Something does not have strong degree, but there is tendency toward something. Often used for unpleasant situations.

2)Also used in such phrases as 太り気味(slightly fat), 不足気味 (tends to lack), 相手チームに押され気味 (tends to get checked by the other team), 物価が上がり気味 (prices tend to rise), etc.


きらいがある

~のけいこうがある

be liable to; be inclined to

❶ あのひとはなしはいつもおおげさになるきらいがある。

ちゅうねんになると、どうもあたらしいものにきょうたなくなるきらいがある。

ひとぶんきたくないことはみみれないというきらいがあるのではないか。

さいきんせんきょではとうひょうりつていのきらいがある。

接続 Vる・Vない/Nの+きらいがある

1)ぜんにそうなりやすいよくないけいこうについてはんてきうときに使つかう。そのときのがいけんではなく、ほんしつてきせいしつ使つかわれる。

2)「どうも~きらいがある」のかたちでよく使つかわれる。


1)Criticism expressing that something naturally has a tendency toward a negative condition. Used not for external appearances but for fundamental essence of an issue.

2)Often found in the pattern, どうも~きらいがある.


きり

~して、そのままずっと

from the time…haven't…since

どもがあさかけたきり、よるの8になってもかえってないのでしんぱいです。

なかさんは10ねんまえにブラジルへったきり、そのままブラジルにていじゅうしてしまったらしい。

かのじょにはきょねんったっきりです。そのがみももらっていません。

接続 Vた+きり

1)おおくのあい、「Vたきり、~ない」のかたちで、あとぶんにはつぎそうされることがこらないじょうたいつづいているというぶんる。

2) ❸ の「ったっきり」はこう


1)Used in the negative in many cases. Phrase following indicates some state expected next does not occur.

2)Phrase 会ったっきり (saw once and only once) in sentence ❸ is colloquial.


きりだ

きり


きる

ぜん~する

ompletely; finish the whole…

❶ 5かんまであるながしょうせつなつやすちゅうぜんみきった。

すいえいにがだったさちちゅうがくせいになってから1,000メートルをおよぎきってしんをつけたようだ。

しんちょうかれが「ぜったいにやれる」といきったのだから、そうとうしんがあるのだろう。

なかさんはとしったりょうしんにゅういんちゅうおくさんをかかえ、こまりきっているらしい。

接続 V ます+きる

「Vきる」のかたちで、どうに「ぜん~する/さいまで~する」( ❶ ❷ )、「つよく~する」( ❸ )、「じょうに~する」( ❹ )などのくわえる。


Adds to verb nuance "to do all, do until the end," (as in sentences ❶ and ❷ ); "strengthen," (sentence ❸ ); or "make extremely" (sentence ❹ ).


きれない

きれる


きれる

ぜん~できる

(do) all

❶ あのしょうひんにんがあるらしく、はつばいどうりきれてしまった。

ははものくといつもちきれないほどのもつかかえてかえってくる。

どもはってもらえないとわかっても、そのゲームをあきらめきれないらしく、ゲームまえはなれようとしなかった。

接続 Vます+きれる

「Vきれる・Vきれない」のかたちで、どうに「ぜん~できる/できない」( ❶ ❷ )、「かんぜんに~できる/できない」( ❸ )などのくわえる。


Adds nuance to verb of being able/incapable of doing all (sentences ❶ and ❷ ); or completely able/incapable as in sentence ❸ .


きわまりない

きわまる


きわまる

このうえなく~だ

utterly; inexcusably

でんしゃなかなどでさいきんわかものたいわるいこと、まったくかいきわまる。

❷ あのレストランのウエーターのたいほうきわまる。もう2くものか。

ってもあいさつもしないとは、となりのむすしつれいきわまりない。

接続 ナA+きわまる

1)「~きわまる・~きわまりない」のかたちで、「このうえなく~だ・じょうに~だ」という

2)はなひとかんじょうてきかたをするときに使つかわれることがおおい。ふるかた


1)In forms ~極まる, ~極まりない, means nothing is more…than…, or extremely….

2)Often used in emotional speech. Old-fashioned expression.


きわみ

のきわみ


きんじえない

をきんじえない


カ行 ←

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