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どんなときどう使う 日本語表現文型辞典

イ行


ア行 ←

→ ウ行


いかんだ

いかんで


いかんで

~にたいおうして

in accordance with; is contingent on

しょうひんせつめいのしかたいかんで、きにおおきくてきてしまう。

❷ このごろとてもつかれやすいので、とうじつたい調ちょういかんでそのかいしゅっせきするかどうかめたい。

くにえんじょのいかんによって、こうれいしゃしんたいしょうがいしゃらしかたわるとおもう。

こんけんをどうあつかうかはこうちょうかんがかたいかんです。

接続 N(の)+いかんでFW

1)しゅとしてていしゅるいちがいをあらわつづき、「それにたいおうしてあることがわる、あることをめる」といたいときに使つかう。

2) ❸ の「いかんによって」もようほうおなじ。 ❹ のようにぶんまつでは「いかんだ」というかたちになる。

3)「しだいで」とようほうおなじだが、かたけいしきばったかた

参照しだいで


1)Mainly appends to expressions of difference in level or type. Indicates that something will change or be decided depending on N.

2)In sentence ❸ , いかによって has same meaning and usage. At end of sentence becomes いかんだ, as in sentence ❹ .

3)Meaning and usage are similar to しだいで, but is more formal.


いかんでは

ある~のあい

in case of

きみこんがっしゅっせきりついかんでは、しんきゅうできないかもしれないよ。

ほんきいかんでは、すぐにぞうさつということもあるでしょう。

しゅっこうだが、てんこうのいかんによっては、しゅっぱつおくれることもある。

接続 N(の)+いかんではFW

1)しゅとしてていしゅるいちがいをあらわつづき、「そのうちのあるあいは…のこともある」といたいときに使つかう。「いかんで」のようほういち。いろいろなのうせいなかひとつをげてべるかた

2) ❸ の「いかんによっては」もようほうおなじ。

3)「しだいでは」とようほうおなじだが、かたけいしきばったかた

参照いかんでしだいでは


1)Mainly appends to words expressing degree or type to indicate some instances among a category. Is part of the いかんで usage, and states something is possible among a variety of things.

2)In sentence ❸ , いかんによっては has same meaning and usage.

3)Usage is similar to しだいでは, but is more formal.


いかんにかかわらず

~がどうであっても、それにかんけいなく

doesn't matter whether

調ちょうけっいかんにかかわらず、かならずれんらくしてください。

ゆうのいかんにかかわらず、いったんはらまれたじゅこうりょうへんきんできないことになっています。

❸ このでは、しょのいかんにかかわらずじょうきつえんきんです。

接続 N(の)+いかんにかかわらずFW

1)「~いかんにかかわらず」のかたちで、「~がどうであっても、それにかんけいなくあとのことがせいりつする」というあらわす。

2)「いかんによらず」とようほうだいたいおなじ。

参照いかんによらず


1)No matter what is happening before pattern, result will occur regardless.

2)Usage and meaning are nearly the same as for いかんによらず.


いかんによって

いかんで


いかんによっては

いかんでは


いかんによらず

~がどうであっても、それにかんけいなく

doesn't depend on whether

じょうのいかんによらず、けっせきけっせきだ。

けんけっいかんによらず、けんちゅうせいこうのあったこのがくせいにゅうがくぜったいみとめられない。

しんこうじょうきょうのいかんによらず、ちゅうかんほうこくていしゅつしてください。

接続 N(の)+いかんによらずFW

1)「~いかんによらず」のかたちで、「~がどうであっても、それにかんけいなくあとのことがせいりつする」というあらわす。

2)「いかんにかかわらず」とようほうだいたいおなじ。

参照いかんにかかわらず


1)No matter what is happening before pattern, result will occur regardless.

2)Usage and meaning are nearly the same as for いかんにかかわらず.


いざしらず

はいざしらず


いじょう(は)

~のだから

so long as

やくそくしたじょうまもるべきだとおもう。

❷ このがっこうにゅうがくしたじょうは、こうそくまもらなければならない。

がくせいであるじょうべんきょうだいいちにしなさい。

接続 〔普通形〕(ナAである/Nである)+じょう(は)

「~じょう、…」のかたちで、「~のだから、とうぜん…」とはなひとはんだんけつすすめなどをうときのひょうげん。「…」にははなひとはんだんこうあらわしたかた、またはあいはたらきかけるかたすすめ・きんなどがよく使つかわれる。


Speaker's judgment, decisions, or recommendation ("since…then naturally…"). Phrases expressing the speaker's judgment and volition, or appeal to the listener, recommendations, or prohibitions often follow 以上 (は).


いただく

もらう


いたって

にいたって


いたっては

にいたっては


いたり

のいたり


いたる

にいたる


いたるまで

にいたるまで


いちばん

がいちばん


いっぽう(で)

それから、また

on the one hand

❶ いいおやきびしくしかるいっぽうで、ほめることもわすれない。

ひとらしはさびしさをかんじることがおおいっぽうらくなよさもある。

❸ このしゅっぱんしゃたいしゅうけのざっはっこうするいっぽうで、けんきゅうしょおおしゅっぱんしている。

❹ わたしのいえではあにちちかいしゃつだいっぽうあねがうちでははみせつだっている。

接続 〔普通形〕(ナAな・ナAである/Nである)+いっぽう(で)

❶ ❷ のように、あることがらについてふたつのめんたいしてしめしたり、 ❸ ❹ のように、あることがおこなわれるのとへいこうしてべつのこともおこなわれるとべたりするときに使つかわれる。


Contrasts two aspects, such as in sentences ❶ and ❷ . Also used to show two actions occurring in parallel, as in sentences ❸ and ❹ .


いっぽうだ

ますます~していく

will just continue

❶ これからはさむくなるいっぽうです。をひかないよう、おからだたいせつに。

❷ ノップさんのほんせいせきがるいっぽうです。

❸ このえきビルのデパートはにんて、まいねんきゃくえるいっぽうだ。

❹ この10ねんほどのあいだに、ほんかいがんすなはませまくなっていくいっぽうだそうだ。

接続 Vる+いっぽう

1)ものごとのじょうきょうへんひとつのほうこうにだけすすんでいることをあらわす。

2)へんあらわどうせつぞくする。


1)Change in condition will continue to proceed in one direction.

2)Connects to verbs expressing change.


いなや

やいなや


いらい

ていらい


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